レスまが開発されるまで

いくつもの課題を乗り越えて、商品開発には10年もの月日がかかりました。

①商品化段階
レスまの最大の特徴でもある「伸縮性」を保つため材料がなかなか絞り切れませんでした。伸縮性を保つには、各材料を組み合わせて形成する際に、熱を加えるなどの工程でいくつもの課題が発生しました。
各専門家や大手材料メーカー、大学や研究所などに何か方法はないかと問い合わせましたが、「理論的にも技術的にも不可能」の返答ばかりでした。そこからが試行錯誤との戦いでした。あらゆる材料をあらゆるパターンで、しらみつぶしに試す事数千回でした。
その時、がんの友人の事を思い返し「エジソンと同じ1万回は実験しよう」と覚悟しました。

②製造段階
ある程度商品化が見えて来ると、今度は一定の品質を確保するために専用機材が必要になってきます。専用機材は、もちろんありませんから機材の開発しなくてはいけません。この機械開発にかかる莫大な資金調達、開発に携わってくれるチームの構築にもかなりの時間を費やしました。何と言っても「不可能」が根底の「挑戦」なのですから…。
関わってくれた方々は「辻下の熱意と面白さ」だと言います。本当に感謝の言葉しかありません。そして機械ができました。ここで一件落着かと思いきや大違いでした。

③工程の最後は職人の技術
「レスま」は目元に自然になじませる為に、「風味」を残しています。機械的な仕上がりでは意味がないのです。この風味をキープする為には、職人の技術が必要となりました。
この技術ですが、実に繊細さと集中力を要します。60人に1人できるかできないか。できたとしても集中力に限界があるので長時間続ける事はできませんでした。

④製品が完成しても課題はまだまだ続く…
そしてようやく製品が完成しました。ここでようやく一件落着かと思いきやそうではありません。
そんな課題がエンドレスに続くのです。今思えば10年なんてあっという間でした。

こうしてデビューを果たした「レスま」です。
「レスま」を装着したお客様の笑顔が、何よりも嬉しいと思う瞬間です。

代表取締役 辻下 裕子

会社案内

会社名株式会社TYRANN(ティラン)
所在地〒930-0045 富山県富山市砂町1-12
電話番号0080-812-7150
代表者代表取締役 辻下 裕子
設立平成21年4月
資本金9,600,000円

代表挨拶